2010年1月アーカイブ

カシオペヤ座北天に見られる星座

カシオペヤ座(Cassiopeia)は北天に見られる星座。カシオペア座とも呼ばれる。ギリシア神話に登場するエチオピアの王妃カッシオペイアに由来する。トレミーの48星座のうちの1つ。
5個の2, 3等星がローマ字のWの形に並ぶ。周りには、他に明るい星が無いので、比較的探しやすい。北極星を探すために用いられる。


北極に近い地方では、この星座は一晩中見える周極星となる。この星座の中にあるカフ(β Cassiopeiae)は、恒星時を計るためのおおざっぱな指針としても使われる。この星はほぼ赤経 0h に位置するため、カフが子午線上にある場合、恒星時は0時となる。

カッシオペイア(カシオペア、カシオペヤ座)は、伝説のエチオピア王ケフェウス(ケフェウス座)の妻で王妃。アンドロメダ姫(アンドロメダ座)の母親。自慢好きの王妃で、娘のアンドロメダと海の妖精の美しさを比べたことから海の神ポセイドンが怒り、エチオピアに大災害を引き起こした。神託では、アンドロメダを化け物鯨(くじら座)に生贄として捧げなければ、ポセイドンの怒りはおさまらない、というので、ケフェウスとともに泣く泣くアンドロメダを海岸に鎖で縛って置き去りにした。アンドロメダは後に勇者ペルセウス(ペルセウス座)によって助けられた。
死後、天に上げられて星座となったが、ポセイドンは彼女が海の下に降りて休息する事を許さず、為に彼女は常に天空を巡り続けているのだという(カシオペヤ座は北半球の大部分の地域では水平線下に没する事が無いところから)。


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